2014年11月23日日曜日

日本とドイツの違い!!


●戦争法の廃止を求め侵略と植民地支配の歴史を直視しアジアに平和をつくる集い!!
安倍政権の不当弾圧!!歴史を直視せよ!!
中国人参加者、ビザ発給されず 歴史問題シンポ
(社説)中国人ビザ 不可解な発給拒否
歴史問題で現実逃避 見下げ果てた国、日本


なぜ、いない?中国人細菌戦被害者遺族?

(朝日デジタル)(社説)中国人ビザ 不可解な発給拒否
何が背景にあるのだろうか。
11月末に開かれた、歴史間題をめぐる市民団体主催のシンポジウムに参加予定だった中国人12人に対し、 日本政府がビザを発給しなかった。
シンポでは植民地支配の歴史などについて日中韓の市民が議論する予定だった。発給拒否によって市民レベルの交流が聞ざされる結果となった。
主催者側は 『国家権力よる言論の封殺行為』 と反発する。 外務省は 『個別のケースについて査証の審査の中身は答えられない』 と言うばかりで、拒否の理由は説明しようとしない。
シンポのタイトルは 『戦争法の廃止を求め、侵略と植民地支配の歴史を直視し アジアに平和をつくる集い』。 主催した市民団体の代表呼びかけ人5人には、 著名なルポライター、 大学名誉教授らが名を連ねる。
ビザが出なかった中国人12人は、 旧日本軍の731部隊による細菌戦の被害者遺族ら。 招請した弁護士によると、 裁判やNGOとの交流のためにこれまで何度も来日したことがあるが、 ビザ発給を拒まれたことは一度もなかったという。
今回、 ビザを取るために弁護士が11月4日付で現地の日本大使館に提出した招請理由書には(1)集いへの参加と発言(2)韓国・日本からの参加者との交流(3)細菌戦間題に取り組むNGOとの意見交換一などの目的が書かれている。
主催者やシンポの目的は明確で、 参加予定者に来日実績もある。 なのになぜ今回は発給拒否なのか。不可解である。
シンポのチラシに、 こんな記述がある。 「 《韓国・中国の日本による植民地支配と侵略戦争の被害者》 と 《日本で安倍政権の戦争法に反対する市民》が一堂に集まり連帯と交流の場を持ちます。 この連帯・交流の集いは、戦争に突き進む安倍政権への反撃の第一歩です」
安保関連法を成立させた安倍政権を批判する内容がシンポのテーマだったことが、ビザ発給を拒む理由ではないのか。 そう受け取られたとしてもやむを得ないだろう。
折しも、 中国で今月開かれる ミスコンテストのカナダ代表に選ばれた女性が中国に入国できなくなっている。 中国の人権状況を批判したことが理由ではないか、 と報じられている。
だれを入国させ、 入国させないかをめぐる判断は、 その国の政治のありようを映し出す。
異なる価値観や意見を尊重する国であるのかどうか。不可解なビザ拒否は、日本の民主主義への疑念を生みかねない。



歴史を検証したかったら、被害者の声に耳を傾けなくては!!自民党の誰が外務官僚に圧力をかけたのだ?
「東京裁判」検証へ自民が新組織 稲田氏意向
外務官僚に圧力をかけたのは誰だ?

(東京新聞)↓ 



●27日(金) 
高嶋伸欣講演(琉球大学)
「大国主義の国つくりを目指す安倍政権に主権者国民の側から歴史の事実を問う」(衆議院第1議員会館)

高嶋伸欣講演




●不二越強制連行とは
不二越強制連行・強制労働とは?
不二越問題





●中国に於ける細菌戦
中国に於ける細菌戦

闇に消えた虐殺~731部隊・細菌戦の真実(テレビ朝日「ザ・スクープ」、1997年8月放送)



●28日(土)
田中宏講演(一橋大学)
「やはり問われる日本の歴史認識」
昭和天皇は国際法を遵守しなかった!!


●ハーバード・ビックス著『昭和天皇』(下)より
昭和天皇が即位後に行ったことは、事実上、祖父明治天皇が残した先例からことごとく逸脱したものであった。10月末に始まった開戦の詔書の起草も、例外ではない。
それまでの開戦の詔勅には、例えば、「国際法に悖(もと)らざる限り」、「凡そ(およそ)国際条規の範囲に於て」のような国際法違反の行為を戒める言葉が含まれていた。昭和天皇の詔勅にはそのような制約が含まれていなかった。ハワイ真珠湾のアメリカ艦隊と軍事施設への空爆と、英領マラヤのコタバル上陸のふたつの奇襲攻撃を同時に行う作戦に合わせなければならなかったからである。
コタバルから日本軍は、マレー半島の先端にあるシンガポールの占領を目指し、熱帯雨林や山岳を避け、マレー半島の西岸沿いを南に向けて進軍した。シンガポールは東南アジアにおける大英帝国の急所であり、オランダ領東インドの資源への入り口だった。日本軍のシンガポールヘの侵攻は、タイ国南部のクラ地峡、コタバル北方のシャム湾にある要港シンゴラでタイ国の中立を侵す必要があった。つまり南方作戦は全体として、英米ふたつの強国と、小国ではあるが外交的には第三国の立場にあるタイ国に対して国際法を侵犯することを前提としていた。これらは作戦上、必須の要求だった。しかも、タイ国が日本の側に立って参戦するのか、あるいはイギリスの側で参戦するのかはあいまいであり、このことを知ったうえで昭和天皇と東郷外相は、詔書の草稿から国際法遵守の項目を取り除いたのである。
p98





不二越問題№2


中国細菌戦被害者の調査

常徳細菌戦




●日本とドイツの違い!!
ドイツは、過去と真剣に向き合い、ヨーロッパの国々から信頼されている!!
日本は、過去と向き合うのをずっと避け、汚い出来事は隠し続け、特に中国・韓国から全く相手にされていない!!

脱原発!!六本木に米軍基地がある?!憲法より上位の安保法体系がある!!日本の最高決定機関で決めた事よりも日米合同委員会の決めた事の方が上位?
『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』矢部宏治・孫崎享 対談


日本の医学界の未来は暗い!!山中教授がいくらiPS細胞で業績をあげようと、京大が過去の謝罪をしなければ、いつまでも、731の暗い影はつきまとう!!

文科省は道徳の強化を進めているが、自民党のいう道徳では、過去の日本軍の罪業をどの様に扱うのか?
道徳とは関係ない?過去は無視しろとでもいうのか?

なぜ、731部隊の事実がこれほど明らかになっているのに、日本政府、天皇・皇族、日本医学界、京大・東大のが学者の誰一人、謝罪しない?
2013シンポ731吉中講演


731シンポジウム奈須講演


知ってるつもり「731部隊と医学者たち」より、「ある医学者の生涯2」


京大・東大は真理を探究する大学ではない!!近現代史、原発の危険性をを追究するものは、冷遇されるか、追放される!!学問の世界も権力・お金に支配されている。地獄の沙汰も金次第!!
斑目「最期の処分地の話は、最後は結局はお金でしょ!!」
斑目春樹と小出裕章

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